特許
J-GLOBAL ID:200903070682553484
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044372
公開番号(公開出願番号):特開2003-241186
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】反射表示と透過表示を両立させ、双方の機能を高めた高性能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】ガラス基板12上に反射板15と透明電極10と配向膜9を順次形成し、ガラス基板4上に反射板15に対応する領域に位相差層17を形成し、この位相差層17上に透明電極5と配向膜6を順次形成し、そして、各ガラス基板4、12を液晶層8を介してシール剤7により貼り合わせる。この貼り合わせにおいて、双方の透明電極5、10が直交するよう対向配設して各直交部分を画素と成し、また、各画素に対応して反射板15にスリット形状などの光透過部を形成し、この反射板15による反射光の通過部分にのみ位相差層17を各画素ごとに形成する。そして、ガラス基板4の外面上にポリカーボネイトなどからなる第1位相差板2とヨウ素系の第1偏光板1を順次積み重ね、ガラス基板12の外面上にポリカーボネイトなどからなる第2位相差板16とヨウ素系の第2偏光板14を順次積み重ねる。
請求項(抜粋):
基板上に光反射膜と複数の透明電極をストライプ状に配列してなる透明電極群と配向膜とを順次形成してなる一方部材と、基板上に複数の透明電極をストライプ状に配列してなる透明電極群と配向膜とを順次形成してなる他方部材とを、双方の透明電極群が直交するようカイラルネマチック液晶を介して対向配設して各直交部分を画素と成し、さらに一方部材側にバックライトを配するとともに、各画素に対応して前記光反射膜に光透過部を形成し、前記バックライトの照射光を光透過部を通過させて透過モードに、光反射膜による反射光にて反射モードにした液晶表示装置であって、前記光反射膜による反射光の通過部分にのみ位相差層を各画素ごとに他方部材に形成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520
, G02B 5/30
, G02F 1/13363
FI (3件):
G02F 1/1335 520
, G02B 5/30
, G02F 1/13363
Fターム (25件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2H091FA11Y
, 2H091FA14Y
, 2H091FC03
, 2H091FC10
, 2H091FC26
, 2H091FD04
, 2H091FD07
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091FD12
, 2H091FD23
, 2H091GA06
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA13
, 2H091LA18
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