特許
J-GLOBAL ID:200903070683082477

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521295
公開番号(公開出願番号):特表平8-512214
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】交換可能で、使い捨て可能な医療用アンプルと共に使用する改良された注射器装置が使用されたアンプルの取り出しの際に、容易に片手で操作できる便利な機構を備える。改良された構成はまた、使用され、使い捨てできる針組立体の取り出しを片手で行うための針取り出し突起を含む。針組立体をカバーする改良されたキャップ装置も備えられる。
請求項(抜粋):
交換可能なアンプルであって、それぞれが、一回分の量で充填され、その前端で突破り可能なシールを有し、さらに、該アンプル内に前記一回分の量を内包し、シールするために、前記アンプル内で実質的にその後端に隣接して配置される内筒ピストンを有するアンプルを利用するタイプの注射器装置であって、 縦軸線、内部に第1の前方開口を有する前方端部、および後方端部を有する実質的に中空の注射器体であって、該中空注射器体内に前記交換可能なアンプルの一つを実質的に貫通すうように収納するために、動作可能に形状付けられた少なくとも一つの側面開口を有する中空注射器体と、 前記注射器体の前記前方端部と協同して、往復移動可能に動作し、前記アンプルが前記実質的に中空の注射器体内に収納されたとき、前記内筒ピストンと協同し、前記注射器体の前記前方端部に向けて前記内筒ピストンを駆動することができ、次いで前記アンプルの前記シールが突破りされ、開放されたままのとき、前記アンプルから前記一回分の量が押し出されることができるように配置される内筒組立体手段であって、 さらに、前記注射器体の前記側面開口と実質的に整列することなく、前記注射器体に取り出し可能に前記アンプルを保持し、前記注射器体から前記アンプルが不用意に脱落することがないように、動作可能に形状付けられる、ところの内筒組立体手段と、 前記実質的に中空の注射器体から前記アンプルを実質的に片手で取り出すことができるように、前記内筒ピストンとは独立に、前記アンプルを押し出す外力を適用することで、前記注射器体の前記側面開口と実質的に整列するように選択的に前記アンプルを配置することができるように、前記一回分の量を前記アンプルから実質的に押し出した後に、前記実質的に中空の注射器体から前記アンプルを容易に取り除くための、前記内筒組立体手段と動作可能に共同する手段と、から成る注射器装置。
IPC (3件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/31 ,  A61M 5/32
FI (3件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/31 ,  A61M 5/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-011164
  • 特開平2-011164

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