特許
J-GLOBAL ID:200903070683392883

モータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063948
公開番号(公開出願番号):特開平7-322682
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 過電圧放電用抵抗とそのスイッチング素子を使用することなく過電圧を放電することを目的とする。【構成】 直流電源回路の直流電圧が予め設定された定電圧を越えたときその越えた分の電圧を出力するツエナーダイオード20と、その出力電圧を分圧して直流電圧の検出電圧とする抵抗21,22と、検出電圧が予め設定された基準電圧V3(3.31V)を越えたときは過電圧検出信号を通電制御回路に出力すると共に、その過電圧検出信号の出力に基づいて基準電圧V3(3.31V)より低い基準電圧V3(2.42V)を設定し、検出電圧が基準電圧V3(2.42V)以下になったときには過電圧未検出信号を通電制御回路に出力すると共に、その過電圧未検出信号の出力に基づいて基準電圧V3(3.31V)を基準値とする比較器16とからなる過電圧検出回路48aを備えた。
請求項(抜粋):
交流を直流に変換する直流電源回路と、該直流電源回路の直流電圧が予め設定された第1基準電圧を越えたとき過電圧検出信号を出力すると共に、その第1基準電圧より低い第2基準電圧を基準として設定し、直流電圧が第2基準電圧より低くなったときは過電圧未検出信号を出力すると共に、その基準を前記第1基準電圧とする過電圧検出回路と、複数のスイッチング素子からなり、入力側が前記直流電源回路に接続されたスイッチング回路と、該スイッチング回路の出力側に接続されたモータと、前記過電圧未検出信号が入力されているときは前記スイッチング回路を制御して前記モータを駆動し、前記過電圧検出信号が入力されたときは前記直流電源回路の直流電圧を放電させる通電制御回路とを備え、前記過電圧検出回路は、前記直流電源回路の直流電圧が予め設定された定電圧を越えたときその越えた分の電圧を出力する定電圧素子と、該定電圧素子の出力電圧を分圧して直流電圧の検出電圧とする電圧分圧部と、前記検出電圧が予め設定された第1基準電圧を越えたときは前記過電圧検出信号を前記通電制御回路に出力すると共に、その過電圧検出信号の出力に基づいて第1基準電圧より低い第2基準電圧を基準値として設定し、前記検出電圧が第2基準電圧以下になったときは前記過電圧未検出信号を前記通電制御回路に出力すると共に、その過電圧未検出信号の出力に基づいて前記第1基準電圧を基準値とする電圧比較部とからなることを特徴とするモータの駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/18 ,  G01R 19/165 ,  H02P 6/12
FI (2件):
H02P 6/02 371 S ,  H02P 6/02 371 D

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