特許
J-GLOBAL ID:200903070683495607

シリカ粒子の製造方法及びその粒子の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173551
公開番号(公開出願番号):特開平8-059222
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【課題】 高かさ密度及び限定された粒度分布を有し、粉塵をほとんど発生せず、取扱いが容易で、そして石英ガラス製品の出発材料として好適で、自由に流動するシリカ粒子を製造することを目的とする。【解決手段】 混合操作が、混合される物質がゆっくりした混合作用にかけられ粗い粒状の塊りを形成する第一の混合段階、及び粒状物を粉砕し圧密化するより激しい混合作用によってその粗い粒状の塊りを微細な粒状の塊りに転化する第二の混合段階を含む。そして、混合される物質中のシリカ粉末の含有率を、少なくとも第二の混合段階において、少なくとも75重量%の値に調製する。
請求項(抜粋):
第一の混合段階において、1〜4mmのシリカ粒状物の平均粒径を有する混合物が得られるまでシリカ粉末と液体とを第一の混合速度で混合し、上記シリカ含有率は少なくとも70重量%とし、そして、第二の混合段階において、上記第一の混合速度よりも大きな第二の混合速度で上記混合物を混合し、上記混合物が1mm未満の平均粒径を有し且つ少なくとも75重量%のシリカ含有率を有するまでシリカ粉末を添加することを含むシリカ粒子の製造方法。
IPC (5件):
C01B 33/12 ,  A61K 6/027 ,  B01J 2/10 ,  C01B 33/18 ,  C04B 35/14

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