特許
J-GLOBAL ID:200903070684289288
超易焼結性アルミナの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296077
公開番号(公開出願番号):特開平6-144830
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 極めて易焼結性に優れたアルミナの製造方法を提供することにある。【構成】 アルミン酸アルカリを加水分解して得られる水酸化アルミニウム析出粒子を原料としてアルミナを製造する方法において、Na換算でのソーダ分は400ppmであり、Si換算での珪素ソーダ分は15ppmであり、ベ-マイト転移率が20.5%である水酸化アルミニウム析出粒子にαアルミナなる種子を3重量%加えて振動ミル等で粉砕し、粉砕粒子を分級して粒径の大きいものが極微量になるようにを分離し、電気炉等で1000〜1200°Cで焼成し、温水等で洗浄する各工程を順次行うことを特徴とする超易焼結性アルミナの製造方法。この製造方法により、焼結温度1300°Cで少なくとも焼結嵩密度3.9g/cm3 以上のアルミナが得られた。
請求項(抜粋):
アルミン酸アルカリを加水分解して得られる水酸化アルミニウムを原料としてアルミナを製造する方法において、水酸化アルミニウム析出粒子に種子を加えて粉砕し、粉砕粒子を分級して粒径の大きいものを分離し、焼成し、洗浄する各工程を順次行うことを特徴とする超易焼結性アルミナの製造方法。
引用特許:
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