特許

J-GLOBAL ID：200903070684496224

タイヤ

発明者： 田中 克則 ,  木村 修一
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (4件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-317293
公開番号（公開出願番号）：特開2006-123829
出願日： 2004年10月29日
公開日（公表日）： 2006年05月18日
要約：

【課題】通常走行時の振動伝達特性を悪化することなく、パンク走行時のバックリングを抑制する。【解決手段】主溝10aを有するキャップゴム10とベースゴム11からなるトレッド部21と断面略三日月状のサイド補強ゴム層3を有する一対のサイドウォール部20とを備えるサイド補強式ランフラットタイヤ1において、主溝10aより内周側且つ主溝10aの近傍にバックリング抑制部材12を配置し、このバックリング抑制部材12の硬度をキャップゴム10及びベースゴム11の硬度より高く設定する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

主溝を有するキャップゴムと該キャップゴムの内周側に位置するベースゴムとを有するトレッド部と、該トレッド部の両側に位置し、サイド補強ゴム層を有する一対のサイドウォール部とを備えるタイヤにおいて、 前記主溝より内周側且つ当該主溝の近傍に、バックリングを抑制するバックリング抑制部材を備え、該バックリング抑制部材の硬度を前記キャップゴム及び前記ベースゴムの硬度より高く設定することを特徴とするタイヤ。

IPC (4件)：

B60C 17/00 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13

FI (4件)：

B60C17/00 B ,  B60C11/00 B ,  B60C11/00 D ,  B60C11/04 H

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ランフラットタイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-156292   出願人：住友ゴム工業株式会社