特許
J-GLOBAL ID:200903070685265390

二分子膜からなる微小物体の形成方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353101
公開番号(公開出願番号):特開2007-152267
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】形成された平面二分子膜を用いて、マイクロノズルのマニピュレーションにより、簡便に微小物体の形成を行うことができる二分子膜からなる微小物体の形成方法およびその装置を提供する。【解決手段】チャンバー12と13の間に形成される平面二分子膜16に、マイクロノズル15からパルス状の噴流17を噴射し、このパルス状の噴流17の噴射により前記平面二分子膜16を膨らませ、前記平面二分子膜16から離脱させ、二分子膜ベシクル19を形成する。また、この二分子膜ベシクル19内には目的試薬を内包させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
チャンバー内に形成される平面二分子膜にマイクロノズルからパルス状の噴流を噴射し、該パルス状の噴流の噴射により前記平面二分子膜を膨らませ前記平面二分子膜から離脱させ、二分子膜ベシクルを形成することを特徴とする二分子膜からなる微小物体の形成方法。
IPC (1件):
B01J 13/04
FI (1件):
B01J13/02 A
Fターム (16件):
4G005AA06 ,  4G005AA07 ,  4G005AB03 ,  4G005AB09 ,  4G005AB14 ,  4G005AB17 ,  4G005BB19 ,  4G005DB02Y ,  4G005DB02Z ,  4G005DB05X ,  4G005DB12X ,  4G005DB22X ,  4G005DC56Z ,  4G005EA01 ,  4G005EA03 ,  4G005EA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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