特許
J-GLOBAL ID:200903070685401324

ディジタル信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156553
公開番号(公開出願番号):特開平10-055618
出願日: 1990年06月15日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 音質と記録量を選択できるようにする。【解決手段】 SPモードでは、スイッチ97,98,99はa接点側に接続し、スイッチ82,83はa接点側に接続し、スイッチ86〜89は閉状態になる。入力端子60〜63の入力音声信号はそれぞれ、A/D変換器66〜69によりディジタル化され。A/D変換器66,67の出力はスイッチ82,83,86,87を介して、A/D変換器68,69の出力はスイッチ88,89を介して、メモリ96Aに供給される。LPモードでSPモード時と同程度の音質を確保したい場合、スイッチ86〜89の任意の2つを閉状態にし、残りを開放状態にして2chのみを記録する。SPモード時より音質が下がってもよい場合、制御回路90は、スイッチ82,83をb接点側、スイッチ86,87を閉状態、スイッチ88,89を開状態にして、4チャンネルの全ての音声データが、メモリ96Aに供給されるようにする。
請求項(抜粋):
nチャンネル(nは2以上の整数)の音声信号を入力する入力手段と、前記入力手段により入力されたnチャンネルの音声信号の情報量を夫々圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮されたnチャンネルの音声信号と、前記入力手段により入力され、前記圧縮手段を介さない(n/m)チャンネル(mは2以上、n未満の整数)の音声信号とを選択的に記録媒体上に記録する記録手段とを具備することを特徴とするディジタル信号処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-104270

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