特許
J-GLOBAL ID:200903070686307828

屋内監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257517
公開番号(公開出願番号):特開平5-347761
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 可視光波長域をセンシングするカメラを用いて屋外から窓ガラス越しに屋内を観察する場合、屋外光のガラス面での乱反射や屋内外の照度差があっても精緻な画像を得られるようにする。【構成】 架台5に上下首振りおよび旋回可能に支持されたカメラ4を、カメラ4のレンズ側が開放されたフード2に内設する。フード2の前縁にはゴム材3を取着する。フード2を送り装置7を備えた雲台6に装着する。監視しようとする窓ガラスに近接する適当な部材に送り装置7のフレーム8を固着し、送り装置7でフード2をx方向に移動させゴム材3を窓ガラスに当接させる。フード2に覆われた部分には屋外光は入射せず、ガラス面での乱反射によりカメラ4の受光部が影響されることはなく、また、屋内側からの光情報のみを受けるので照度差に関係なく精緻な画像が得られる。
請求項(抜粋):
カメラを用いて屋外から窓ガラス越しに屋内を監視する装置において、前記カメラを内設し、前記カメラのレンズ側が開放され、前縁が窓ガラスに密着し遮光可能なフードと、前記屋外に前記窓ガラスに近接配置された部材に固着され、前記フードの前縁を前記窓ガラスに当接させるために、前記フードを移動させる送り装置とを具備せることを特徴とする屋内監視装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G03B 17/56

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