特許
J-GLOBAL ID：200903070686579127
鞄類用マチ幅調整ベルトの尾錠
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
原田 信市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-063834
公開番号（公開出願番号）：特開2004-267550
出願日： 2003年03月10日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：
【課題】接続されたベルト同士が重合しないようにし、また、係止ピンによる怪我等のおそれをなくし、しかも、使用者の名前等を表示できるようにした鞄類用マチ幅調整ベルトの尾錠の提供。【解決手段】平面長方形の主板13が、その両側長辺に沿って一対の側壁14,15を裏面側に垂下させていて、その主板13の長手方向一側に、上記一対の側壁14,15の延長部分14’,15’の外端に外杆16を横架してなるベルト巻回部17が連設され、また、上記主板13の長手方向他側に、上記一対の側壁14,15を裏面側に窪ませて逆ヘ字状にして延長した延長部分14”,15”の外端に外杆19を横架するとともに、上記窪ませた部分に、表面側に係止ピン20を立設した係止杆21を横架してなるベルト係止部22が連設され、上記主板13の裏面側には扁平空処25が形成されている鞄類用マチ幅調整ベルトの尾錠。【選択図】 図6
請求項（抜粋）：
平面長方形の主板が、その両側長辺に沿って一対の側壁を裏面側に垂下させていること、その主板の長手方向一側に、上記一対の側壁の延長部分の外端に外杆を横架して、その外杆と上記主板との間にベルト挿通長孔を形成してなるベルト巻回部が連設されていること、上記主板の長手方向他側に、上記一対の側壁を裏面側に窪ませて逆ヘ字状にして延長した延長部分の外端に外杆を横架するとともに、上記窪ませた部分に、表面側に係止ピンを立設した係止杆を横架して、上記外杆と係止杆の間および係止杆と主板との間に、2つのベルト挿通長孔を形成してなるベルト係止部が連設されていること、および、上記主板の裏面側に、上記一対の側壁に囲繞されるとともに、ベルト巻回部の上記ベルト挿通長孔およびベルト係止部の係止杆と主板の間の上記ベルト挿通長孔に連通し、かつ下面を開口した扁平空処が形成されていることを特徴とする鞄類用マチ幅調整ベルトの尾錠。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (3件)：
3B090AA12
, 3B090AC02
, 3B090AD05
