特許
J-GLOBAL ID:200903070687086884

セキュリティユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032399
公開番号(公開出願番号):特開平7-244718
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 照明環境が良好でない監視区域においても侵入者による火災発生を検知することにより、警報を発生するとともに、その侵入者の撮像を開始する。【構成】 所定の監視区域に出現した侵入者からの赤外線が焦電性素子20で検出され、検知信号T1 が制御回路70に入力する。侵入者が起こした炎からの紫外光が光起電素子40で検出され、検知信号T2 が制御回路70に入力する。マイクロコンピュータ70では、検知信号がon状態であると、制御信号C2 〜C4 及び警報信号A0 が出力される。ここで、監視区域における可視光の照度が光導電素子30で測定され、マイクロコンピュータ70では、測定信号M0 に基づいた照度が基準値B0 以下であると、制御信号C1 が出力される。CCD60では、監視区域における可視光の照明環境が十分でない場合、ハロゲンランプ50による赤外線が結像した光学像が撮像される。
請求項(抜粋):
所定の監視区域に侵入した人体からの赤外線を検出する第1の光検出器と、前記監視区域に発生した炎からの紫外線を検出する第2の光検出器と、前記監視区域における照度に基づいた可視光を検出する第3の光検出器と、赤外線を発生して前記監視区域に照射する投光器と、前記監視区域からの可視光または赤外線が結像した光学像を撮像する撮像装置と、前記人体の侵入を検知した第1の検知信号が前記第1の光検出器から入力し、前記炎の発生を検知した第2の検知信号が前記第2の光検出器から入力し、前記照度を測定した測定信号が前記第3の光検出器から常時入力するとともに、前記光学像を撮像するように制御する第1の制御信号を前記撮像装置に出力し、前記赤外線を発生するように制御する第2の制御信号を前記投光器に出力し、前記監視区域における火災発生を報知する警報信号を外部に出力する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記第1及び第2の検知信号が入力した場合に前記第1の制御信号及び前記警報信号を出力し、さらに前記測定検知信号に基づいた前記照度が所定の基準値以下である場合に前記第2の制御信号を出力するように構成されていることを特徴とするセキュリティユニット。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  G01V 8/10 ,  G03B 41/00 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G01V 9/04 U ,  G06F 15/64 F

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