特許
J-GLOBAL ID:200903070689711301

来訪者認識受付システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075372
公開番号(公開出願番号):特開2001-266201
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 受付端末に来訪者のデータを登録し、再来訪時に訪問先にスムーズに取次げるようにする。【解決手段】 認識データ入力部4で来訪者の指紋等を入力し、入力部6で来訪者の会社名、部署、名前等を入力し、これらをメモリ部7に登録する。来訪者は再来時、表示部2を見ながら入力部で訪問先を入力すれば、来訪者認識部5で来訪者の認識データをメモリ部よりのデータと照合して認識し、電話部8で訪問先の電話機31を呼出し、メモリ部より来訪者のデータを読出し、音声合成部9で音声合成し、電話機に送出する。この間、電話部は通話できない状態にする。電話機のダイヤル操作で取次ぎ可又は否の信号を送出すれば選択信号判別部10でこれを判別し、取次ぎ可ならば電話部を電話機と通話可能に切換え、取次ぎ否ならば表示部に留守である旨を表示し、電話部を非通話状態のまま切断する。
請求項(抜粋):
受付に設置する端末に、来訪者の認識データを入力する認識データ入力部と、来訪者の会社名、部署名、名前、電話番号および訪問先の入力、または訪問先の検索指示を入力する入力部と、入力部よりの信号に基づき表示する表示部と、入力部よりの来訪者のデータを前記認識データ入力部よりの認識データに対応させて登録するメモリ部と、前記認識データ入力部から入力される認識データをメモリ部より読出した認識データと照合し来訪者を認識する来訪者認識部と、前記入力部で指示された訪問先の電話機の呼出しを行う電話部と、前記来訪者認識部で認識された来訪者の登録データを前記メモリ部より読出し、受付からである旨のメッセージに続けて音声合成し、前記電話部を介し訪問先の電話機に送出する音声合成部と、訪問先の電話機の操作で送出される取次ぎ可または否の信号を判別する選択信号判別部と、前記認識データ入力部、入力部、表示部、メモリ部、来訪者認識部、電話部、音声合成部および選択信号判別部を制御する制御部とを設け、選択信号判別部による取次ぎ可の判別にて、前記電話部を訪問先の電話機と通話可能に切換えるようにした来訪者認識受付システム。
Fターム (3件):
3E038AA01 ,  3E038BA20 ,  3E038JA10

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