特許

J-GLOBAL ID：200903070689717636

高周波スイッチ回路

発明者： 田原 和弘 ,  宮 龍也
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 煤孫 耕郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-166807
公開番号（公開出願番号）：特開平8-335865
出願日： 1995年06月08日
公開日（公表日）： 1996年12月17日
要約：

【要約】【目的】 終端型の高周波用FETスイッチにおいて、高アイソレーションを維持する回路を提供する。【構成】 図は終端型の2入力1出力の高周波スイッチ回路で、従来のオフ時短絡型スイッチの入力端子(A)、(B)にそれぞれ抵抗(R1)、FET(Q3)、抵抗(R1)、FET(Q6)の並列回路を直列に入れることによって、スイッチがオフ時に、終端用抵抗(R1)にて終端し、かつ、従来の短絡型スイッチと同等以上のアイソレーションを確保することができる。

請求項（抜粋）：

オフ時に開放状態となる高周波スイッチの第1の端子と接地の間に該スイッチがオフ時にオン状態となる第1のFETを備え、さらに、スイッチの第1の端子と外部の高周波信号の入出力端子の間に該スイッチと同期してスイッチング動作する第2のFETを備え、このFETと並列に、高周波信号径路のインピーダンスとほぼ等しい値をもつ終端用抵抗を備えることを特徴とする高周波スイッチ回路。

IPC (2件)：

H03K 17/693 ,  H01P 1/15

FI (2件)：

H03K 17/693 A ,  H01P 1/15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-105417
  
• 特開平4-035501
  
• 特開平1-233801