特許

J-GLOBAL ID：200903070689767501

ハロゲン化銀カラ-写真感光材料

発明者： 遠西 正数 ,  石川 貞康
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-009895
公開番号（公開出願番号）：特開平11-271906
出願日： 1999年01月18日
公開日（公表日）： 1999年10月08日
要約：

【要約】【課題】 カラー画像の鮮鋭性を大幅改良し、かつ市場で起こる環境変動に対して安定した階調再現を与えるハロゲン化銀カラー写真感光材料の提供。【解決手段】 感光性層の少なくとも一つが感度の異なる2層以上のユニットからなるハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該ユニットの最高感度層中に、双晶面間距離の平均値が30nm〜80nmである平板状ハロゲン化銀粒子(A)を含有し、最高感度層以外の乳剤層中に、双晶面間距離の平均値が10nm〜30nmである平板状ハロゲン化銀粒子(B)を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。但し、ハロゲン化銀粒子の球換算平均粒径値において(A)≧(B)であるものとする。同様に円形平板状粒子、転移線、アスペクト比などを規定したユニットよりなるハロゲン化銀カラー写真感光材料。

請求項（抜粋）：

支持体上に赤感光性層、緑感光性層、青感光性層および非感光性層からなる写真構成層を有し、該感光性層の少なくとも一つが感度の異なる2層以上のユニットからなるハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該ユニットの最高感度層中に、双晶面間距離の平均値が30nm〜80nmである平板状ハロゲン化銀粒子(A)を含有し、最高感度層以外の乳剤層中に、双晶面間距離の平均値が10nm〜30nmである平板状ハロゲン化銀粒子(B)を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。但し、ハロゲン化銀粒子の球換算平均粒径値において(A)≧(B)であるものとする。

IPC (2件)：

G03C 1/035 ,  G03C 7/00 510

FI (4件)：

G03C 1/035 H ,  G03C 1/035 G ,  G03C 1/035 L ,  G03C 7/00 510