特許
J-GLOBAL ID:200903070691128494

インパクト回転工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267394
公開番号(公開出願番号):特開平7-116969
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 使用者の使い方に関わらず精度良く締め付け作業ができる。【構成】 出力軸3に設けたアンビル4に、モータ10によって回転されるハンマ1をカム機構によって衝撃的に係合させ、該衝撃回転力により、ボルト、ナット、ねじ等を締緩する時のトルクを打撃数や打撃時間によって制御するインパクト回転工具である。スイッチ15の引込み量に応じて回転数を可変できるスピードコントロール手段と、トルクを設定する手段と、設定トルクに応じた回転数及び打撃数乃至打撃時間を設定する手段を備える。打撃開始まではスイッチ15の引込み量に応じて回転数を任意に設定し、打撃開始からは設定トルクに応じた回転数に強制的に自動変更する。このことで打撃開始までは任意の回転数で作業し、打撃開始後は回転数を強制的に切り換えて、設定トルクにする。
請求項(抜粋):
出力軸に設けられたアンビルに、モータによって回転されるハンマをカム機構によって衝撃的に係合させ、この衝撃回転力によって、ボルト、ナット、ねじ等を締緩する時のトルクを打撃数や打撃時間によって制御するインパクト回転工具において、スイッチの引込み量に応じて回転数を可変できるスピードコントロール手段と、トルクを設定する手段と、設定トルクに応じた回転数及び打撃数乃至打撃時間を設定する手段を備え、打撃開始まではスイッチの引込み量に応じて回転数を任意に設定し、打撃開始からは設定トルクに応じた回転数に強制的に自動変更することを特徴とするインパクト回転工具。
IPC (2件):
B25B 21/02 ,  B25B 23/151
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-001676
  • 特開昭50-066000

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