特許
J-GLOBAL ID:200903070692009529

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230082
公開番号(公開出願番号):特開平6-075237
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】【構成】 スイッチング素子である薄膜トランジスタ40上に反射電極38を形成する際に、不規則な複数の凸部42a上に形成され、凸部42aに応じた凸部42bを有する有機絶縁膜42を形成し、その上に反射電極38を形成する。【効果】 有機絶縁膜42上に反射電極38を形成するため、薄膜トランジスタ40の影響を受けず、隣り合う反射電極38間の絶縁性を保つ範囲で反射電極38を大きく形成でき、開口率を90%以上にすることができる。
請求項(抜粋):
液晶層を介在して対向配置される一対の透明基板のうち、一方基板上の液晶層側表面には、他方基板側からの入射光を反射する表示絵素である複数の反射電極と、各反射電極に表示のための電圧を印加する引回し電極とを形成し、他方基板上の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極を形成して構成される反射型液晶表示装置において、前記反射電極は、一方基板上の液晶側であって、前記引回し電極を含む領域に不規則に配列された複数の凸部上に形成された絶縁膜上に形成されており、隣り合う反射電極が相互に間隙を介するように、予め定められた領域に形成されることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 520 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭59-071081
  • 特開昭58-100174
  • 特開昭58-116575
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