特許
J-GLOBAL ID:200903070692305128

二次電池の保護回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256559
公開番号(公開出願番号):特開2004-096919
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】装置の小型化を維持した状態で高電流に対する耐久性を向上する。【解決手段】二次電池10と放電用端子10cに接続された第1サイリスタ11と、二次電池10の放電電圧と放電基準電圧とを比較する第1電圧比較手段12と、第1電圧比較手段12が放電基準電圧以上の放電電圧を検出するとき第1サイリスタ11にゲート電流を流し第1電圧比較手段12が放電基準電圧未満の放電電圧を検出するときゲート電流を遮断するように構成された第1制御回路13と、第1電圧比較手段12が放電基準電圧未満の放電電圧を検出したとき第1サイリスタ11に逆電圧を印加するように構成された第1逆電圧印加回路14とを備える。二次電池10と充電用端子10dの間に第2サイリスタ16を接続し、充電基準電圧以上の充電電圧を検出したとき第2サイリスタ16に逆電圧を印加する第2逆電圧印加回路19とを備えることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次電池(10)と前記二次電池(10)の放電用端子(10c)との間に前記二次電池(10)の放電方向にその順方向が一致するように接続された第1サイリスタ(11)と、 前記二次電池(10)の放電電圧と放電基準電圧とを比較する第1電圧比較手段(12)と、 前記第1電圧比較手段(12)が前記放電基準電圧以上の放電電圧を検出するとき前記第1サイリスタ(11)のゲートにゲート電流を流し前記第1電圧比較手段(12)が前記放電基準電圧未満の放電電圧を検出するとき前記ゲート電流を遮断するように構成された第1制御回路(13)と、 前記第1電圧比較手段(12)が前記放電基準電圧未満の放電電圧を検出したとき前記第1サイリスタ(11)に逆電圧を印加するように構成された第1逆電圧印加回路(14)と を備えたことを特徴とする過放電を回避するための二次電池の保護回路装置。
IPC (3件):
H02J7/00 ,  H01M2/34 ,  H01M10/44
FI (4件):
H02J7/00 S ,  H02J7/00 302D ,  H01M2/34 A ,  H01M10/44 P
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003GA01 ,  5G003GA02 ,  5G003GC02 ,  5H022AA09 ,  5H022KK01 ,  5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS20 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

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