特許
J-GLOBAL ID:200903070694403623

インタリーバ及びデインタリーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337157
公開番号(公開出願番号):特開平7-202728
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、地上マイクロ多値多重無線装置において、エラーを補償するために用いて好適なインタリーバに関し、Nフレーム分の記憶素子を必要とせずとも、N個のバーストエラーを訂正できるようにすることを目的とする。【構成】 地上マイクロ多値多重無線装置のデータ送信側に設けらたインタリーバ20において、一対のメモリ1,2,書き込みアドレス発生部3,読み出しアドレス発生部4とをそなえ、アドレス発生部3,4の一方が、メモリ1,2に対する読み書きに際して、ビタビ復号の拘束長Kが訂正バーストエラー数Nより大きい場合は、K以上の間隔をあけて、また、KがN以下の場合は、N以上の間隔をあけて、データを読み書きするように、アドレスを発生すべく構成する。
請求項(抜粋):
地上マイクロ多値多重無線装置のデータ送信側に設けられ、拘束長Kのビタビ復号でN個のバーストエラーを訂正するためデータを分散させるインタリーバ(20)において、データを記憶し一方が書き込みモードのときは他方が読み出しモードとなる一対のメモリ(1,2)と、該メモリ(1,2)への書き込みアドレスを発生する書き込みアドレス発生部(3)と、該メモリ(1,2)からの読み出しアドレスを発生する読み出しアドレス発生部(4)とをそなえ、上記の書き込みアドレス発生部(3)および読み出しアドレス発生部(4)の少なくとも一方が、該メモリ(1,2)に対する書き込みまたは読み出しに際して、該ビタビ復号の拘束長Kが訂正バーストエラー数Nより大きい場合は、該拘束長K以上の間隔をあけて、データを書き込みまたは読み出すように、アドレスを発生するとともに、該ビタビ復号の拘束長Kが訂正バーストエラー数N以下の場合は、該訂正バーストエラー数N以上の間隔をあけて、データを書き込みまたは読み出すように、アドレスを発生すべく構成されたことを特徴とする、インタリーバ。
IPC (3件):
H03M 13/22 ,  H03M 13/12 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-242027
  • 特開平1-208925
  • 特開平2-143714
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