特許
J-GLOBAL ID:200903070695056161

読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199981
公開番号(公開出願番号):特開平7-038712
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】原稿が傾いてセットされても常に良好な画質の画像を得るとともに傾いてセットされた原稿の破損を防止する。【構成】傾き量設定手段1に読み取る原稿の傾き量の許容値と限界値をあらかじめ設定しておく。読み取る原稿の先端又は側端の2点のエッジを検出し、検出した2点のエッジの位置から読み取る原稿の傾き量を算出する。読み取る原稿の傾き量とあらかじめ設定した傾き量の許容値及び限界値とを傾き量比較手段4で比較し、読み取る原稿の傾き量の程度を判定し、傾き量に応じて原稿の位置を補正する。
請求項(抜粋):
原稿を光学的に読み取りデジタル画像信号に変換する読取装置において、原稿の傾き量の許容値と限界値を設定する傾き量設定手段と、読み取る原稿の先端又は側端の2点のエッジを検出するエッジ検出手段と、エッジ検出手段で検出した2点のエッジから読み取る原稿の傾き量を算出する傾き量算出手段と、上記傾き量設定手段で設定した原稿の傾き量の設定値と傾き量算出手段で算出した原稿の傾き量とを比較し読み取る原稿の適否を出力する傾き量比較手段とを有することを特徴とする読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 106 ,  G06T 1/00

前のページに戻る