特許
J-GLOBAL ID:200903070695103283
可変遅延回路、該可変遅延回路を用いた増幅器および通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346876
公開番号(公開出願番号):特開2002-151905
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 安価で実装面積が小さく、周波数による遅延特性が一様な可変遅延回路、広い周波数範囲にわたって歪みの少ない信号を出力可能な増幅器および通信装置を提供すること。【解決手段】 本発明の可変遅延回路は、プリント基板の表層である第1層目2aに構成されているマイクロストリップラインラインである第1の遅延線路3aおよび第2の遅延線路3bと、第2層目および第4層目のグランドプレーンによって挟まれた誘電体基材9中の、第3層目2bに構成されているストリップラインである第3の遅延線路4aと、外部からの制御信号(ctl)によって遅延線路の切換動作を行う切換部5a,5bとを備えており、各遅延線路の両端はスルーホール6を介してそれぞれ切換部5a,5bに接続されている。当該可変遅延回路が増幅器に用いられ、該増幅器または可変遅延回路が通信装置で用いられる。
請求項(抜粋):
多層基板に形成された少なくとも1つのマイクロストリップ線路およびストリップ線路から成る複数の遅延線路と、前記複数の遅延線路中の任意の1つと接続し、選択された遅延線路に接続を切り換える切換手段と、を備え、各遅延線路は遅延量が異なり、相対的に遅延量の大きな遅延線路が誘電体基材で覆われたストリップ線路であることを特徴とする可変遅延回路。
IPC (3件):
H01P 1/18
, H01P 9/00
, H03F 1/32
FI (3件):
H01P 1/18
, H01P 9/00 A
, H03F 1/32
Fターム (13件):
5J012GA13
, 5J090AA04
, 5J090AA41
, 5J090CA21
, 5J090FA11
, 5J090FA15
, 5J090GN05
, 5J090GN07
, 5J090KA15
, 5J090KA23
, 5J090MA14
, 5J090SA13
, 5J090TA01
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