特許
J-GLOBAL ID:200903070695840334

ハイブリッドロケットエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261644
公開番号(公開出願番号):特開2002-070648
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ノズル部を効果的に冷却することができ、かつ各部分を許容温度以下に保持して材料の劣化を防ぎ、容易に点検・交換して再利用が可能なハイブリッドロケットエンジンを提供する。【解決手段】 液体推進薬7を内蔵する液体推進薬タンク8と、固体推進薬3を内蔵する固体モータケース10と、ポンプ9aとタービン9bからなるターボポンプ9とを備えたハイブリッドロケットエンジン。固体モータケース10は、冷却剤通路11を有する二重筒構造を有し、液体推進薬を通路11に通してモータケースを冷却し、気化又は昇温されたガスを前記タービンに供給してポンプを回転駆動し、冷却剤通路11の形状を固体推進薬3により適切にすることにより、再利用可能な固体モータケース10を得る。
請求項(抜粋):
液体推進薬(7)を内蔵する液体推進薬タンク(8)と、固体推進薬(3)を内蔵する固体モータケース(10)と、ポンプ(9a)及びタービン(9b)からなるターボポンプ(9)とを備えたハイブリッドロケットエンジンであって、前記固体モータケース(10)は、冷却剤通路(11)を有する二重筒構造を備え、液体推進薬を前記通路(11)に通してモータケースを冷却し、気化又は昇温されたガスを前記タービンに供給してポンプを回転駆動する、ことを特徴とするハイブリッドロケットエンジン。
IPC (3件):
F02K 9/64 ,  F02K 9/46 ,  F02K 9/72
FI (3件):
F02K 9/64 ,  F02K 9/46 ,  F02K 9/72

前のページに戻る