特許
J-GLOBAL ID:200903070695978913

一重項酸素測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317650
公開番号(公開出願番号):特開平9-159604
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 紫外域から可視域の任意の波長に光吸収特性をもつ光増感物質を含む試料や、光に対して直接的及び間接的に不安定で、少量しか入手出来ない試料でも測定可能な一重項酸素測定装置の提供。【解決手段】 本発明の一重項酸素測定装置は、紫外域から可視域の一部又は全部に連続した発光スペクトルを有する光源と、近赤外光をカットするフィルター群から構成される分光装置とを備えた光源部1、上記光源からの光に強度変調を加える変調部2、強度変調された光が照射されるセルを備えた試料部3、上記試料部からの発光のうち一重項酸素に由来する近赤外発光を選別するフィルター群から構成される分光装置と、近赤外検出器とを備えた検出部4、及び上記検出部からの信号を処理する信号処理部5を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
紫外域から可視域の一部又は全部に連続した発光スペクトルを有する光源と、近赤外光をカットするフィルター群から構成される分光装置とを備えた光源部、上記光源からの光に強度変調を加える変調部、強度変調された光が照射されるセルを備えた試料部、上記試料部からの発光のうち一重項酸素に由来する近赤外発光を選別するフィルター群から構成される分光装置と、近赤外検出器とを備えた検出部、及び上記検出部からの信号を処理する信号処理部を有することを特徴とする一重項酸素測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/33 ,  G01N 33/50
FI (2件):
G01N 21/33 ,  G01N 33/50 E

前のページに戻る