特許
J-GLOBAL ID：200903070699207016
合紙付き湾曲ガラス板の移載方法および合紙付き湾曲ガラス板の移載装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-303445
公開番号（公開出願番号）：特開2004-136926
出願日： 2002年10月17日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：
【課題】湾曲ガラス板を立て掛けて重ねる際に、湾曲ガラス板間に合紙を確実に配置することができる合紙付き湾曲ガラス板の移載方法および合紙付き湾曲ガラス板の移載装置を提供する。【解決手段】合紙付き湾曲ガラス板の移載方法は、テーブル21上に合紙24を載せ、合紙24に湾曲ガラス板25を上に凸となるように載せ、湾曲ガラス板25の上面25aを第1吸着手段31で吸着し、湾曲ガラス板25からはみ出た合紙24の周縁部32を第2吸着手段33で吸着し、第1・第2吸着手段31,33を移動させることで、湾曲ガラス板25に合紙24を重ねた状態で湾曲ガラス板25および合紙24を一緒に移動し、湾曲ガラス板25に合紙24を重ねた状態でガラス収納箱22に湾曲ガラス板25を立て掛ける。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
テーブル上に合紙を載せる工程と、
この合紙に湾曲ガラス板を上に凸となるようにして載せる工程と、
湾曲ガラス板の上面を第1吸着手段で吸着し、湾曲ガラス板からはみ出た合紙の周縁部を第2吸着手段で吸着する工程と、
前記第1・第2吸着手段を移動させることで、湾曲ガラスに合紙を重ねた状態で湾曲ガラス板および合紙をガラス収納箱まで同時に移動する工程と、
湾曲ガラス板に合紙を重ねた状態で、ガラス収納箱に湾曲ガラス板を立て掛ける工程と、
第1・第2吸着手段を湾曲ガラス板並びに合紙から外し、待機位置へ戻す工程と、からなる合紙付き湾曲ガラス板の移載方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (9件)：
3E043AA01
, 3E043BA02
, 3E043DB01
, 3E043EA03
, 3F004AE01
, 3F004EA02
, 3F004FA01
, 3F004FA08
, 3F004JA06
