特許
J-GLOBAL ID:200903070699955942
自動二輪車のテールランプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338980
公開番号(公開出願番号):特開平11-171070
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】本発明はテールカバーの設計自由度を大幅に損うことがなく、良好なテールランプの着脱作業性を得ることができるようにする。【解決手段】 後面部に開口部31を形成してなるテールカバー3内に少なくとも2箇所で着脱可能に螺着されるテールランプブラケット11と、このテールランプブラケット11に固定されるソケット23と、テールランプブラケット11の後面に着脱可能に固定されるランプカバー19とを設け、前記開口部31は、前記ランプカバーを固定したテールランプブラケット11をテールカバー3の内外へと挿脱可能とすると共に、少なくともランプカバー19の後面を露呈させるような寸法形状に形成し、テールカバー3の後面部には、テールランプブラケット11とテールカバー3との螺着部を露呈させる切欠部31a,31b,31cを形成したものとなっている。
請求項(抜粋):
車体後方部の外殻をなすと共に後面部に開口部を形成してなるテールカバーと、前記テールカバー内に突出する所定の取付部の後面に少なくとも2箇所で着脱可能に螺着されるテールランプブラケットと、前記テールランプブラケットに固定され、テールランプを着脱可能に保持すると共に保持したテールランプを所定の点灯回路に接続可能とするソケットと、前記テールランプブラケットの後面に着脱可能に固定され、前記ランプソケットに保持されたテールランプを囲繞すると共に少なくとも後面に透光部を形成してなる中空箱状のランプカバーとを設け、前記テールカバーの開口部は、前記ランプカバーを固定したテールランプブラケットをテールカバーの内外へと挿脱可能とすると共に、ランプカバーにテールランプブラケットを固定することにより、少なくともランプカバー後面を露呈させるような寸法形状に形成する一方、前記テールカバーの後面部には、テールランプブラケットとテールカバーとの螺着部を露呈させる切欠部を形成したことを特徴とする自動二輪車のテールランプ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る