特許
J-GLOBAL ID:200903070704398810
多気筒エンジンにおけるバルブ連結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225557
公開番号(公開出願番号):特開2000-054858
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 寸法精度が低く、熱変形しやすい樹脂製の通気ポートにおいて、連結される両通気ポートにおけるバルブシャフトの軸芯がずれたり、通気ポートがバルブシャフトの軸方向にずれた場合でも、そのずれを吸収して両バルブシャフトの連動を円滑に行う。また、全閉用スプリングの抜け外れを防止する。【解決手段】 分割された通気ポート1,2に夫々備えたバルブシャフト3,4の間を連結シャフト11で連結する。バルブシャフト3,4と連結シャフト11の連結部の外周に全閉用スプリング29を設ける。一方のバルブシャフト3と連結シャフト11を自在継手からなる連結部12で連結し、他方のバルブシャフト4と連結シャフト11を自在継手からなる連結部13で連結する。両自在継手からなる連結部12,13を、バルブシャフト3,4の軸方向への移動も吸収する構造とする。連結シャフト11には、上記全閉用スプリング29が連結部13から抜け外れないようにする鍔21を設ける。
請求項(抜粋):
分割された通気ポートに夫々備えたバルブシャフトの間を連結シャフトで連結するとともにバルブシャフトと連結シャフトの連結部の外周に全閉用スプリングを設けたものにおいて、一方のバルブシャフトと連結シャフトを自在継手からなる連結部で連結し、他方のバルブシャフトと連結シャフトを自在継手からなる連結部で連結し、かつ、両自在継手からなる連結部を、バルブシャフトの軸方向への移動も吸収する構造とし、更に、上記連結シャフトには、上記全閉用スプリングが連結部から抜け外れないようにする鍔を設けたことを特徴とする多気筒エンジンにおけるバルブ連結構造。
IPC (4件):
F02D 9/10
, F02D 9/02 351
, F02D 9/02 361
, F16D 3/26
FI (4件):
F02D 9/10 C
, F02D 9/02 351 J
, F02D 9/02 361 J
, F16D 3/26 Z
Fターム (7件):
3G065AA04
, 3G065CA22
, 3G065CA26
, 3G065HA03
, 3G065HA14
, 3G065HA21
, 3G065KA16
引用特許:
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