特許
J-GLOBAL ID:200903070704766967

ロードセル式はかりの温度補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312290
公開番号(公開出願番号):特開平8-166297
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 温度センサの検出温度に基づいてデジタル補正する場合に、高精度の温度検出を実施しなくても高精度の温度補正を実現できる温度補償方法を提供することを目的とする。【構成】 温度補正抵抗器RN を採用して感度の温度特性を粗調整し、粗調整されたロードセル2の出力を、温度センサ3で求めた実測温度に基づいてマイクロコンピュータ4で係数を掛けて微調整する。
請求項(抜粋):
ストレインゲージを起歪体に貼着し、起歪体に作用した荷重を検出するロードセル式はかりにおいて、前記ストレインゲージの励磁回路に温度特性を有する温度補正抵抗器を直列に介装して感度の温度特性を粗調整し、粗調整された状態で前記ストレインゲージの出力回路の出力信号を実測して感度の温度特性を記憶し、この記憶した温度特性と温度センサで使用状態の時々の温度を実測して求めた使用温度とに基づいてストレインゲージの出力回路の出力信号に補正係数を掛けて微調整するロードセル式はかりの温度補償方法。
IPC (3件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/18 ,  G01G 23/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-253130
  • 特開昭63-204103

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