特許
J-GLOBAL ID:200903070705004173

音声区間検出装置、定常雑音区間検出装置、非定常雑音区間検出装置、及び雑音区間検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049085
公開番号(公開出願番号):特開2001-236085
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 低S/Nの雑音状況下や、突発的非定常雑音の発生する状況下でも、音声区間と、定常雑音区間と、非定常雑音区間とを的確に取り出すことができる音声区間検出装置を実現すること。【解決手段】 音響分析手段11は音響信号を入力し、複数の音響パラメータを重み付けして組み合わせて判別係数を出力する。音声区間候補検出装置12Aは入力音響信号に対して判別係数を用いて音声区間の始端候補と出力端候補を検出する。音声区間決定手段は音声区間候補長を算出し、候補長により音声区間を決定する。こうすると、突発的に発生する非定常雑音に対して頑健な音声区間検出装置が実現できる。各パラメータの特徴を利用することで、特定の種類の非定常雑音に対して頑健な装置を構成することができる。
請求項(抜粋):
入力音響信号の音響分析を行い、前記音響信号が音声、定常雑音、非定常雑音のいずれを含むかの評価指数である音響パラメータPを1種類以上生成し、夫々の音響パラメータPを重み付け加算した値を判別変数pとして出力する音響分析手段と、前記音響分析手段から出力される判別変数pを用いて音声区間の始終端候補位置を検出する音声区間候補検出手段と、前記音声区間候補検出手段から出力される音声区間の始終端候補位置と前記入力音響信号とから、音声区間を決定する音声区間決定手段と、を具備することを特徴とする音声区間検出装置。
IPC (6件):
G10L 11/02 ,  G10L 15/04 ,  G10L 11/00 ,  G10L101:04 ,  G10L101:12 ,  G10L101:14
FI (8件):
G10L101:04 ,  G10L101:12 ,  G10L101:14 ,  G10L 3/00 513 B ,  G10L 9/08 A ,  G10L 9/08 D ,  G10L 9/14 A ,  G10L 9/14 D
Fターム (5件):
5D015CC05 ,  5D015CC07 ,  5D015CC11 ,  5D015DD03 ,  5D015DD04

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