特許
J-GLOBAL ID:200903070705898336

インバータ装置の結露防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-274385
公開番号(公開出願番号):特開2007-089296
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 インバータ装置の内部に設けられたスイッチング素子を冷却するフィンに発生する結露を防止をすることができる。【解決手段】 吸気冷却器の出力の空気温度と、スイッチング素子を冷却する冷却フィンの出力の液温から、3方弁によって冷却フィンへ供給される冷却液の量を可変することで、冷却フィンの温度と吸気冷却器の差を設定値に合うように制御し、インバータ装置の内部のスイッチング素子を冷却するフィンに発生する結露発生を精度良く防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インバータ装置のスイッチング素子から発生する熱を冷却するためのフィンを外部から供給された液体の循環によって冷却するインバータ装置の結露防止システムにおいて、 前記スイッチング素子の発熱をインバータ装置の外部から供給された2次冷却液の循環により冷却する冷却フィンと、 前記冷却フィンに2次冷却液を循環させるための2次液冷却ポンプと、 前記冷却フィンから排出される冷却液の発熱を1次冷却液との間で熱交換する熱交換器と、 この1次冷却液を循環させるための1冷却液ポンプと、 前記冷却フィンの上方向を除く位置に配置された少なくとも制御装置、コンデンサ、電線で発生する熱を放熱するために外気を取り込むための吸気口とこの吸気口から吸気した空気を外部に排出するための排気口とを設けた冷却ファンとを備え、 前記インバータ装置の外部からの吸気を冷却する吸気冷却器と、 この吸気冷却器に発生した結露水を前記インバータ装置の外部に排出する結露水排出装置とを具備したことを特徴とするインバータ装置の結露防止システム。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/04
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H02M7/04 C
Fターム (16件):
5H006AA00 ,  5H006CA01 ,  5H006CC02 ,  5H006DB01 ,  5H006DC08 ,  5H006HA03 ,  5H006HA06 ,  5H006HA08 ,  5H007AA00 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CC03 ,  5H007DB01 ,  5H007DC08 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • インバータの水冷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287974   出願人:株式会社荏原製作所
  • コンピュータ冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010798   出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社

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