特許
J-GLOBAL ID:200903070706265329
液晶表示装置およびその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353587
公開番号(公開出願番号):特開2003-157055
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 反射および透過のいずれの使用でもちらつきが発生しない液晶表示装置を提供する。【解決手段】 点灯回路によりバックライト15を点灯すると、電位切換回路により対向電極33の電位を下降させる。透明電極24の交流電圧の正極性と負極性を等しくして、液晶層5に印加する電圧を対称にしてちらつきをなくす。金属電極25で反射する反射光より透明電極24を透過する透過光が十分明るいようにバックライト15の輝度を明るくしておけば、金属電極25のちらつきは目立たない。バックライト15が点灯されていないと、電位切換回路により対向電極33の電位を上昇させる。金属電極25の交流電圧の正極性と負極性とを等しくして、液晶層5に印加する電圧を対称にしてちらつきをなくす。バックライト15が点灯していない時には、透明電極24の透過光はないのでちらつきは視認できない。
請求項(抜粋):
光を反射する反射領域および光を透過する透過領域を有する画素電極を備えた第1の基板と、この第1の基板に対向して配設され透光性の対向電極を有する第2の基板と、これら第1の基板および第2の基板間に位置する液晶層と、前記画素電極および対向電極間に交流電圧を印加し前記液晶層を駆動させる駆動回路と、前記第1の基板側から光を照射する光源装置と、この光源装置の非点灯時には前記画素電極の反射領域および対向電極間の交流電圧の正極性と負極性とを等しくし、点灯時には前記画素電極の透過領域および対向電極間の交流電圧の正極性と負極性とを等しくする制御回路とを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 535
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 621
, G09G 3/20 624
FI (5件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 535
, G09G 3/20 611 E
, G09G 3/20 621 B
, G09G 3/20 624 C
Fターム (14件):
2H093NC42
, 2H093ND10
, 5C006AC25
, 5C006AC26
, 5C006BB16
, 5C006BB28
, 5C006FA04
, 5C006FA23
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD06
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
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