特許

J-GLOBAL ID：200903070706724005

シート供給装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者： 中根 義満
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-361507
公開番号（公開出願番号）：特開2000-185834
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 シート供給装置において、重送の発生を少なくして、シートの搬送間隔を狭めるようにする。【解決作用】 シート供給装置1は、負圧発生手段15よってエアが吸引され、且つエア吸引口6aを有するエア吸引手段6と、エア吸引口にシートSを対向させて保持するシート保持手段101との間を、複数のエア貫通孔を有して移動可能で、且つ負圧発生手段の吸引動作によってエア貫通孔とエア吸引口とを通過する吸引エアを利用してシートを吸着搬送するシート吸着搬送手段106と、シート吸着搬送手段に隣接するシートの側方より当該シートに噴出エアを吹き付けるシート吸着補助手段3と、エア吸引手段の吸引エアの流量に応じて前記噴出エアの向きを変更するエア噴出方向変更手段22と、を備え、エア噴出方向変更手段が、噴出エアの向きを、エア吸引手段の吸引エアの流量が多いとき、シートをシート吸着搬送手段の方へ接近させることができる方向に変える。

請求項（抜粋）：

負圧発生手段よってエアが吸引され、且つエア吸引口を有するエア吸引手段と、前記エア吸引口にシートを対向させて保持するシート保持手段と、複数のエア貫通孔を有して前記シートと前記エア吸引口との間を移動可能で、且つ前記負圧発生手段の吸引動作によって前記エア貫通孔と前記エア吸引口とを通過する吸引エアを利用して前記シートを吸着搬送するシート吸着搬送手段と、前記シート吸着搬送手段に隣接するシートの側方より当該シートに噴出エアを吹き付けるシート吸着補助手段と、前記エア吸引手段の吸引エアの流量に応じて前記噴出エアの向きを変更するエア噴出方向変更手段と、を備え、前記エア噴出方向変更手段が、前記噴出エアの向きを、前記隣接するシートによって前記エア吸引口が塞がれることなく前記流量が多いとき、前記隣接するシートを前記シート吸着搬送手段の方へ接近させることができる方向に変えることを特徴とするシート供給装置。

IPC (2件)：

B65H 3/48 320 ,  B65H 3/12 310

FI (2件)：

B65H 3/48 320 B ,  B65H 3/12 310 B

Fターム (17件)：

3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343FC03 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC04 ,  3F343GD01 ,  3F343JB05 ,  3F343JB07 ,  3F343JB24 ,  3F343JB27 ,  3F343JD27 ,  3F343MA03 ,  3F343MA32