特許
J-GLOBAL ID:200903070707609226

ドラフトチャンバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088610
公開番号(公開出願番号):特開2005-270820
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 昇降扉を閉じたときの昇降扉の後面に沿って流下する空気流と、吸気通路を通って処理室内に導入された空気流との合流部分における乱流や渦流の発生を防止しうるようにしたドラフトチャンバーを提供する。【解決手段】 昇降扉14の下端部後面に、後方に向かって山形に突出するとともに、上面に、昇降扉14の後面に沿って流下してきた空気流F1を後方に反らせる後斜め下方を向く上部ガイド面20aが形成され、かつ下面に、昇降扉14の閉止時に、吸気通路12の後部開口の上方に位置し、吸気通路12を通る空気流F2を底板8の上面に沿う方向に指向させる下部ガイド面20bが形成されたエアガイド部材20を設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
排気装置に接続された排気口を上部に備える処理室の前面開口部に昇降扉を設けるとともに、前記処理室の底板の前端部に、前記昇降扉の閉止時に、昇降扉の下方を通って外気を処理室内に導入する後斜め上方を向く吸気通路が設けられたドラフトチャンバーにおいて、 前記昇降扉の下端部後面に、後方に向かって山形に突出するとともに、上面に、前記昇降扉の後面に沿って流下してきた空気流を後方に反らせる後斜め下方を向く上部ガイド面が形成され、かつ下面に、前記昇降扉の閉止時に、前記吸気通路の後部開口の上方に位置し、前記吸気通路を通る空気流を前記底板の上面に沿う方向に指向させる下部ガイド面が形成されたエアガイド部材を設けたことを特徴とするドラフトチャンバー。
IPC (1件):
B01L1/00
FI (1件):
B01L1/00 E
Fターム (1件):
4G057AA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3326306号公報
  • 実用新案登録第2607704号公報

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