特許
J-GLOBAL ID:200903070709523515
電動射出成形機及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146836
公開番号(公開出願番号):特開2000-334788
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 過加圧、及び充填用金型又は射出機構の破損などの不都合を未然に防止することができる電動射出成形機及びその制御方法を提供する。【解決手段】 射出機構12のピストン20には、樹脂材料Gを充填用金型11内に注入させる際の注入圧力Pを検知する圧力センサ22を組み付け、その圧力センサ22を電動射出成形機10のコントローラ40と接続している。そして、コントローラ40は、射出機構12の注入圧力Pと移動位置Kをモニターしながらその注入圧力Pの圧力上昇速度Vpを予め定めた一定速度に保ちながらその移動位置Kが所定移動上限位置Knを超えないように射出機構12を駆動するサーボモータ32の回転を制御するようにした。
請求項(抜粋):
サーボモータの回転によって直線移動駆動される射出機構を備え、その射出機構の直線移動によって充填材料を充填用金型に注入させるように構成している電動射出成形機において、前記射出機構には、充填材料を充填用金型に注入させる際の注入圧力を検知する圧力センサを組み付け、その圧力センサより検知された注入圧力に従って前記サーボモータの回転を制御する制御手段を設けたことを特徴とする電動射出成形機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F206AP023
, 4F206AR023
, 4F206AR097
, 4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JD04
, 4F206JL02
, 4F206JP11
, 4F206JP13
, 4F206JT02
, 4F206JT33
, 4F206JT40
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