特許
J-GLOBAL ID:200903070709683091
住戸ユニットの床構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337276
公開番号(公開出願番号):特開平5-195583
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 他の住戸ユニットとの床面高さを一致させた状態で床下にトイレや浴槽等の床下配管スペースを設けることが可能となり、住戸ユニット構造の共通化が図られる住戸ユニットの床構造を提供することを目的とするものである。【構成】 四隅に配置された柱と、これら柱の上端部間及び下端部間に天井梁及び床梁を枠状に架け渡して内部に居住空間を設けてなるボックス型の住戸ユニットの床構造であり、床梁上に配設されて床面を形成する床面材22と、床梁間の全面に亙って配設され、根太材21を介して前記床面材22を支持する四角形状の床下版とで構成されている。そして、居住空間をトイレや浴槽等が配設された水回り空間として使用する際には、床下版を床梁の最下部に位置させ、床面材22と床下版との間に水回り配管が配設可能な床下配管スペース25が設けられている。
請求項(抜粋):
四隅に配置された柱と、これら柱の上端部間及び下端部間に天井梁及び床梁を枠状に架け渡して内部に居住空間を設けてなるボックス型の住戸ユニットの床構造であって、床梁上に配設されて床面を形成する床面材と、床梁間の全面に亙って配設され、根太材を介して前記床面材を支持する四角形状の床下版とで構成され、居住空間をトイレや浴槽等が配設された水回り空間として使用する際に、前記床下版を床梁の最下部に位置させ、床面材と床下版との間に水回り配管が配設可能な床下配管スペースを設けることを特徴とする住戸ユニットの床構造。
IPC (4件):
E04B 1/348
, E03C 1/02
, E04B 5/48
, E04F 15/18
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