特許
J-GLOBAL ID:200903070709716151

レーザ投光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248859
公開番号(公開出願番号):特開平9-292225
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡単にしてコストの低減を図りつつ、高い作業能率でレーザ光の合焦を行なえるレーザ投光装置を提供する。【解決手段】 レーザ光を出射するレーザダイオード1と、レーザ光を集光する投光レンズ2とを備え、投光レンズからのレーザ光を壁面4上に照射するレーザ投光装置において、レーザダイオードと投光レンズ2の間の光路中に選択的に挿入され、厚さの異なる複数の平行平面部を有するガラス円板3と、ガラス円板3を回転させるパルスモータ8とを備える。パルスモータ8によりガラス円板3を回転させて光路中に挿入される平行平面部を変えると、レーザダイオードから投光レンズまでの光路長が変わり、投光レンズからこのレンズにより集光されるレーザ光の合焦位置までのフォーカス距離が変わる。これによって、壁面4に照射されるレーザ光の合焦位置を段階的に調節できる。
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する光源と、レーザ光を集光する投光レンズとを備え、前記投光レンズからのレーザ光を被測定面上に照射するレーザ投光装置において、前記光源と前記投光レンズの間の光路中に選択的に挿入され、互いに異なる光路長の変化を与える複数の光路長変更部と、前記複数の光路長変更部の一つを選択して前記光路中に挿入するフォーカス調節手段とを備えていることを特徴とするレーザ投光装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G02B 27/40
FI (2件):
G01C 15/00 L ,  G02B 27/40

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