特許
J-GLOBAL ID:200903070713414577
電極形成用ニッケル複合導体及び積層セラミックコンデンサ
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372206
公開番号(公開出願番号):特開2001-189227
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 (CaSr/TiZr)O3系の非還元性誘電体磁器材料を主成分とする積層セラミックコンデンサの誘電体層と内部電極との焼結に伴う収縮差による相互の層間剥離やニッケルの酸化による構造欠陥が発生するのを防ぎ、ニッケルによる内部電極の途切れ現象が生ずるのを防いで内部電極の薄膜化を図る。【解決手段】 99.5〜80wt%のニッケルと0.5〜20wt%のジルコン酸塩とを粒状に一体化させて電極形成用のニッケル複合導体とし、そのニッケル複合導体により積層セラミックコンデンサの内部電極を形成する。
請求項(抜粋):
(CaSr/TiZr)O3系の非還元性誘電体磁器材料を主成分とする積層セラミックコンデンサの内部電極形成用ニッケル複合導体であって、99.5〜80wt%のニッケルと0.5〜20wt%のジルコン酸塩とを粒状に一体化したことを特徴とする電極形成用ニッケル複合導体。
IPC (3件):
H01G 4/12 361
, H01B 1/02
, H01B 3/12 304
FI (3件):
H01G 4/12 361
, H01B 1/02 Z
, H01B 3/12 304
Fターム (24件):
5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AE00
, 5E001AE01
, 5E001AE03
, 5E001AH01
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5G301AA14
, 5G301AA30
, 5G301AB20
, 5G301AD07
, 5G301AD10
, 5G301AE02
, 5G303AA01
, 5G303AB11
, 5G303AB12
, 5G303BA06
, 5G303BA09
, 5G303CA01
, 5G303CB06
, 5G303CB32
, 5G303CB35
, 5G303CB39
引用特許:
前のページに戻る