特許
J-GLOBAL ID:200903070714284200
複式積層型熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063052
公開番号(公開出願番号):特開平7-332890
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 製造効率を大幅に向上し得、製造コストダウンを図ることができると共に、より一層の小型かつ軽量化を図ることのできる複式一体型の熱交換器を提供することを目的とする。【構成】 基本構成として、複数枚の帯板状チューブエレメント1を相互間にフィン2を介在させた状態で厚さ方向に積層配置したいわゆる積層型の熱交換器を採用する。各チューブエレメント1として、相互に独立する態様で偏平状チューブ3a、4aとその両端に連通した膨出状ヘッダー3b、4bとからなる複数の熱交換媒体流通路3、4を備えたものを用いる。そして、隣接するチューブエレメント1どおしを、ヘッダー3b、4bにおいて連通接続することにより、複数の熱交換器X、Yを一体的に構成する。
請求項(抜粋):
複数枚の帯板状チューブエレメント(1)を備え、これら各チューブエレメント(1)は、2枚のコアプレート(P)(P)が対向状に重ね合わされることにより、偏平状チューブ(3a)(4a)とその両端に連通した膨出状ヘッダー(3b)(3b)(4b)(4b)とからなる、相互に独立した複数の熱交換媒体流通路(3)(4)が形成されたものであり、これらチューブエレメント(1)が、前記偏平状チューブ(3a)(4a)相互間にフィン(2)を介在配置させ、かつ前記ヘッダー(3b)(4b)相互を接合させた状態で、厚さ方向に積層配置され、隣接する前記チューブエレメント(1)(1)における対応位置の前記熱交換媒体流通路(3)(4)どおしが、前記ヘッダー(3b)(4b)において連通接続されることにより、相互に独立した複数の熱交換器(X)(Y)が一体的に構成されてなることを特徴とする複式積層型熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/08 311
, F28D 1/053
, F28F 9/00 331
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-247990
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特開昭59-167696
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特開昭61-202084
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