特許
J-GLOBAL ID:200903070715219577

鍛造成形方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063190
公開番号(公開出願番号):特開平8-257668
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】鍛造成形中、ワークに対するバリの発生を押さえることで切削工程を削減して歩留まりを向上させ、さらに、ワークを変形させることなく下型から離脱することができる鍛造成形方法およびその装置を提供する。【構成】ガイドピン16と、該ガイドピン16に沿って摺動する第1下型18と、第1下型18を囲繞する第2下型20と、第2下型20の外壁に摺動自在に設けられた中間型28と、該中間型28の下面に配設された皿ばね26と、前記第1と第2の下型18、20に対して相対的に変位し、ガイドピン16が挿入する第1上型36と、第1上型36を囲繞する第2上型38とを備える。
請求項(抜粋):
第1の型と第2の型とを相対的に変位させることにより、該第1の型と第2の型との間に保持されたワークを挟圧して所定形状の鍛造品を得る鍛造成形方法において、前記第1の型に設けられたテーパ面を有する中間型にワークを載置する工程と、前記第1の型と第2の型との相対的な変位作用下に、ワークを前記第2の型と前記中間型とで保持する工程と、前記第1の型と第2の型とのさらなる相対的な変位作用下に、前記中間型およびワークを第1の型側に変位せしめる工程と、前記第1の型と第2の型と中間型とでワークを挟圧して成型品を得る工程とからなり、前記中間型およびワークを第1の型側に変位させる際に、第2の型に対して中間型を弾発力によって圧接させておくことを特徴とする鍛造成形方法。
IPC (2件):
B21K 1/30 ,  B21J 5/02
FI (2件):
B21K 1/30 C ,  B21J 5/02 A

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