特許
J-GLOBAL ID:200903070715374548

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167969
公開番号(公開出願番号):特開平8-332267
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 第3種の弾球遊技機において確率変動中の持ち玉を減らすことなく、ひいては遊技の興趣を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【構成】 権利発生状態を発生し得ない態様で普通可変入賞口を開放制御する小当りを可変表示装置の表示結果に設けると共に、確率変動時の小当り図柄の導出率を通常時の小当り図柄の導出率よりも高く設定する。【効果】 確率変動時、小当り図柄の導出率を通常時に比べて向上することで権利発生状態が発生し得ない態様での普通可変入賞口の開放頻度を増加し、結果として第3種の遊技機における確変中の持ち玉減少を回避することができる。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な第一の状態と不利な第二の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、予め定めた特定表示結果となった場合に可変入賞球装置を第一の状態にする可変表示装置と、を備え、可変入賞球装置に入賞した打玉に基づいて直接的又は間接的に権利発生状態を発生し得る弾球遊技機において、予め定められた所定条件の成立に基づいて前記特定表示結果の導出率を向上する導出率向上手段と、該導出率向上手段により前記特定表示結果の導出率が向上されるとこれに伴って賞球の払出率を向上する払出率向上手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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