特許
J-GLOBAL ID:200903070715468143
加熱炉内スケール排出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006320
公開番号(公開出願番号):特開2002-212627
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 加熱処理中に被加熱材から発生するスケール等を、随時、炉内の雰囲気ガスを噴出させることなく、確実に排出すること。【解決手段】 加熱炉2の炉床2cに設けたホッパー1と、このホッパー1の下部開口部1aに接続したスケール排出ダクト3と、このスケール排出ダクト3のホッパー1と反対側に配置したコンベア装置4を備える。スケール排出ダクト3のホッパー1と反対側を水封構造となす。炉床2cを、ホッパー1に向けた下り傾斜面となるように形成する。【効果】 作業者による人為的作業を可及的に抑制して或いは全く必要とすることなく、加熱処理中に被加熱材から発生するスケール等を、随時、炉内の雰囲気ガスを炉外に噴出させることなく、確実に排出できるようになる。
請求項(抜粋):
加熱炉の炉床に設けたホッパーと、このホッパーの下部開口部に接続したスケール排出ダクトと、このスケール排出ダクトのホッパーと反対側に配置したスケール搬送装置を備え、前記スケール排出ダクトのホッパーと反対側を水封構造となしたことを特徴とする加熱炉内スケール排出装置。
IPC (4件):
C21D 1/00 112
, C21D 1/00 114
, F27B 9/30
, F27D 23/02
FI (4件):
C21D 1/00 112 H
, C21D 1/00 114 B
, F27B 9/30
, F27D 23/02
Fターム (20件):
4K034AA19
, 4K034BA08
, 4K034CA01
, 4K034DB08
, 4K034EA15
, 4K034EB36
, 4K034EB39
, 4K034EB41
, 4K034GA13
, 4K034GA14
, 4K050AA01
, 4K050BA02
, 4K050CA07
, 4K050CF25
, 4K050CG13
, 4K056AA08
, 4K056BA02
, 4K056BC04
, 4K056CA02
, 4K056EA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-260592
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特開昭54-131515
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加熱炉のスケール排出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-073862
出願人:共英製鋼株式会社
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特開平3-260592
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特開昭54-131515
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