特許
J-GLOBAL ID:200903070717232902

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367494
公開番号(公開出願番号):特開2000-190516
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 インク収容体を水平方向から装着する構成であっても、インクを保持する多数の孔を圧力損失が小さい形態でインク導入針の先端部に形成することのできるインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 インクジェット記録装置において、インク導入針19の針本体190については先端部191が折れ曲がった形状に形成した後、その先端部191に別体の薄い網状部品からなる多孔質体195を固着して、インクを保持する多数の孔194をインク導入針19の先端部に形成する。従って、インクカートリッジ107Kを水平方向からカートリッジ装着部18に装着できるインクジェット記録装置を実現できる。
請求項(抜粋):
インクを収容するとともに、記録装置本体のインク収容体装着部に着脱されるインク収容体と、該インク収容体から供給されたインクを記録ヘッドから媒体に向けて吐出して該媒体に対する記録を行う記録装置本体とを有するインクジェット記録装置において、前記インク収容体は、該インク収容体を前記インク収容体装着部に水平方向から装着したときに該装着方向側に位置する側面にインク供給部を有し、前記記録装置本体は、前記インク収容体装置部に前記インク収容体を装着したときに前記インク供給部に突き刺さる位置に横向きに折れ曲がった先端部を備えるインク導入針を有しているとともに、該インク導入針では、針本体とは別体の多孔質体が当該針本体内のインク通路の先端側に固着されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (5件):
2C056EA22 ,  2C056EA23 ,  2C056EA26 ,  2C056KC05 ,  2C056KC22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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