特許
J-GLOBAL ID:200903070717574650

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009079
公開番号(公開出願番号):特開平8-203185
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 外部振動による不快音の発生がないディスク装置を提供する。【構成】 ばね性を有する材料により形成した一対のクロスリンク24、25を中間部の交差部で支軸ピン29により回動可能に連結する。各クロスリンク24、25の一端部をローダーGのガイド孔22、23に摺動可能に係合し、各クロスリンク24、25の他端部を固定側シャーシ1のガイド孔13、14に摺動可能に係合し、支軸ピン29を固定側シャーシ1のガイド孔17に摺動可能に係合し、クロスリンク24、25とローダーGを固定側シャーシ1に圧接する。
請求項(抜粋):
固定側シャーシと、この固定側シャーシに弾性体を介して保持され、ターンテーブルおよびピックアップヘッドを搭載した可動側シャーシと、上記固定側シャーシに設けられ、上記可動側シャーシのロックピンを着脱可能に把持して上記可動側シャーシを上記固定側シャーシに固定するメカニカルロック機構と、上記可動側シャーシに設けられ、ディスクカートリッジのローディングおよび排出を行うホルダーと、上記固定側シャーシに設けられ、上記ホルダーを所定の搬送方向に搬送するローダーと、このローダーに設けられ、上記ディスクカートリッジのローディング動作の終期に上記メカニカルロック機構に干渉してこのメカニカルロック機構によるロックピンのロックを解除し、かつ上記ディスクカートリッジの排出動作の初期に上記メカニカルロック機構に干渉してメカニカルロック機構によるロックピンのロックを行うピン作動手段とを備え、上記固定側シャーシの面部にローダーの移動方向に沿うガイド孔が形成され、ばね性を有する材料からなる一対のクロスリンクが中間部の交差部で支軸ピンにより回動可能に連結されるとともに、この支軸ピンが上記固定側シャーシのガイド孔に摺動可能に係合され、上記クロスリンクの一端部が上記ローダーにその移動方向と直角方向に形成されたガイド孔に摺動可能に係合され、上記クロスリンクの他端部が上記固定側シャーシに上記ローダーの移動方向と直角方向に形成されたガイド孔に摺動可能に係合され、上記クロスリンクと上記ローダーが上記固定側シャーシに圧接されたことを特徴とするディスク装置。

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