特許
J-GLOBAL ID:200903070720062031
イオン交換膜およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297266
公開番号(公開出願番号):特開2000-119420
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のパーフルオロ(アルキル)スルホン酸膜中に他のイオン交換樹脂を混合するではなく、膜を形成する高分子体の分子設計を行うことによってイオン交換基相互の距離が小さく且つイオン交換基自身が配向したマクロ構造を有する新たなイオン伝導性高分子を得ることにより、従来のパーフルオロ(アルキル)スルホン酸膜が示すイオン伝導性よりも大きいイオン伝導性を安定して示す配向型イオン交換膜を提供する。【解決手段】 構造式(1)に示す、芳香族系Iと、カルボキシル系IIと、配向基系IIIと、強酸基系IVの化学結合主鎖が架橋剤により架橋され、重合度h=1から300、重合度i=1から400、重合度j=1から50、重合度k=1から150、重合度m=1から40、重合度n=10から1000であるイオン交換体から成るイオン交換膜。
請求項(抜粋):
構造式(1)に示す、芳香族系Iと、カルボキシル系IIと、配向基系IIIと、強酸基系IVの化学結合主鎖が架橋剤により架橋され、重合度h=1から300、重合度i=1から400、重合度j=1から50、重合度k=1から150、重合度m=1から40、重合度n=10から1000であるイオン交換体から成ることを特徴とするイオン交換膜。【化1】
IPC (9件):
C08J 5/22 101
, C08J 5/22 CER
, C08F 8/00
, C08F210/00
, C08F212/04
, C08F220/04
, C08F228/02
, G01N 27/333
, H01M 8/02
FI (9件):
C08J 5/22 101
, C08J 5/22 CER
, C08F 8/00
, C08F210/00
, C08F212/04
, C08F220/04
, C08F228/02
, H01M 8/02 P
, G01N 27/30 331 A
Fターム (46件):
4F071AA22
, 4F071AA22X
, 4F071AA31
, 4F071AA31X
, 4F071AA35
, 4F071AA35X
, 4F071AA75
, 4F071AA76
, 4F071AA81
, 4F071AA88
, 4F071AE05
, 4F071AE06
, 4F071AG05
, 4F071AG28
, 4F071AH12
, 4F071FB01
, 4F071FC01
, 4F071FD05
, 4J100AA20R
, 4J100AB00R
, 4J100AB02P
, 4J100AB03P
, 4J100AB08P
, 4J100AG02Q
, 4J100AG04Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AM21S
, 4J100AP01S
, 4J100AQ26R
, 4J100BA56S
, 4J100CA06
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100DA09
, 4J100FA03
, 4J100HA53
, 4J100HC38
, 4J100JA16
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026CX05
, 5H026HH00
, 5H026HH05
, 5H026HH08
前のページに戻る