特許
J-GLOBAL ID:200903070721517873
回転機およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215842
公開番号(公開出願番号):特開2002-034210
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】必要最低限の長さの渡り線を介して複数のコイル巻回部を連続巻線し、かつコイル巻回部に外力を加えて高密度化したコイルをステータに組み込んだ回転機およびその製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、長方形断面の巻芯28と、巻芯への着脱手段を備えた複数のツバ29から構成される直列配置型の巻枠27を用いる。前記ツバ29の開放部側に電線をからげるピン17を設け、ツバ29の間にコイル巻回部24を巻線した後、このピン17に電線をからげて渡り線25を形成する動作を繰り返し、複数のコイル巻回部24と渡り線25を巻芯28に直列に連続形成する。電線は加熱によって溶融する接着層を持つ自己融着線を使用するものとし、連続巻線動作が終了したら、複数の巻回部を一体のコマで同時加圧し、コイル巻回部を通電加熱して一体に固着して高占積率の連続巻線コイル23を得る。
請求項(抜粋):
直列配置型の巻枠を用いて、コイル巻回部については電線を整列巻線し、渡り線については前記電線をピン状部材に引っ掛ける若しくは絡げることによって、複数の前記コイル巻回部を前記渡り線で連ねて連続して形成し、前記直列配置型の巻枠に形成された状態において前記複数のコイル巻回部を一括加圧成形して加熱することにより一体に固着して連続巻線コイルを形成し、その後、前記連続巻線コイルを前記直列配置型の巻枠から取り外す製造工程と、該製造工程で直列配置型の巻枠から取り外された連続巻線コイルを回転機のステータに組み込む組み込む工程とを有することを特徴とする回転機の製造方法。
IPC (7件):
H02K 15/06
, H02K 1/18
, H02K 3/18
, H02K 3/30
, H02K 3/46
, H02K 15/04
, H02K 15/12
FI (7件):
H02K 15/06
, H02K 1/18 D
, H02K 3/18 P
, H02K 3/30
, H02K 3/46 C
, H02K 15/04 C
, H02K 15/12 C
Fターム (51件):
5H002AA00
, 5H002AA07
, 5H002AB06
, 5H002AC06
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB08
, 5H603BB09
, 5H603BB10
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CB16
, 5H603CB22
, 5H603CC11
, 5H603CC18
, 5H603CD21
, 5H603CD32
, 5H603FA04
, 5H603FA18
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB05
, 5H604BB09
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604BB17
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DB01
, 5H604DB15
, 5H604DB19
, 5H604QB17
, 5H615AA01
, 5H615BB06
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP12
, 5H615QQ02
, 5H615QQ19
, 5H615RR04
, 5H615SS03
, 5H615SS11
, 5H615SS19
, 5H615SS24
, 5H615TT28
引用特許:
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