特許
J-GLOBAL ID:200903070721780647
周波数誤差推定を行う受信機および周波数誤差の推定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082910
公開番号(公開出願番号):特開2002-290485
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】受信信号に対する局所発振器の周波数誤差を、データ伝送効率を低下させることなく正確に推定することが可能な、受信機及び周波数誤差推定方法を得る。【解決手段】受信信号を順次標本化する標本化手段と、各々異なる大きさの周波数補正値が予め設定され、該周波数補正値に従って前記標本化信号の周波数を各々補正し、周波数補正後の標本化信号を各々別個に復調して、該受信信号の判定値と信頼度情報とを出力し、前記判定値から受信信号に挿入された既知の同期語を各々検出する複数の復調処理手段と、該複数の復調処理手段各々から出力された複数の信頼度情報及び同期語検出結果に基づいて、複数の判定値から一の最終判定値を選択する判定値選択手段と、該最終判定値に対応した復調処理手段の周波数補正値に基づいて、当該受信信号の周波数誤差を推定する周波数誤差検出手段とを備える。
請求項(抜粋):
所定の方式で変調された受信信号を順次標本化する標本化手段と、各々異なる大きさの周波数補正値が予め設定され、該周波数補正値に従って前記標本化信号の周波数を各々補正し、周波数補正後の標本化信号を各々別個に復調して、該受信信号の判定値と信頼度情報とを出力し、前記判定値から受信信号に挿入された既知の同期語を各々検出する、複数の復調処理手段と、前記複数の復調処理手段各々から出力された複数の信頼度情報と同期語検出結果とに基づいて、複数の判定値から一の最終判定値を選択する判定値選択手段と、該最終判定値に対応した復調処理手段の周波数補正値に基づいて、当該受信信号の周波数誤差を推定する周波数誤差検出手段とを備えたことを特徴とする受信機。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 27/22 B
, H04L 27/00 H
Fターム (5件):
5K004AA05
, 5K004FB01
, 5K004FD02
, 5K004FJ01
, 5K004FJ17
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