特許
J-GLOBAL ID:200903070721808916

通信システム内の局部装置間で通信を行うための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515601
公開番号(公開出願番号):特表平8-506472
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】第1および第2トランスコーダ106,108にそれぞれ動作可能に結合された第1および第2基地サイト通信ユニット116,118を有する無線通信システム内で用いる方法および装置が提供される。このシステムには、第1および第2基地サイト・ユニットとのリンク通信モードに入ることを要求する移動通信ユニットも含まれる。リンク通信を実行するために、トランスコーダー基地サイト・インターフェース・リンクが、第2基地サイトと第2トランスコーダとの間に形成される。さらに、第2トランスコーダは、バイパス・モードで動作して、トランスコーダー基地サイト・インターフェース・リンク内の情報を、局部装置間通信(CARE)リンクと、第1および第2トランスコーダ間のCARE制御リンクとを通じて中継するように設定される。最後に、第1トランスコーダが、CARE制御リンクにより制御されるCAREリンク内の情報を中継することにより、リンク通信モードで動作するよう設定される。
請求項(抜粋):
第1および第2トランスコーダと、前記第1および第2トランスコーダに動作可能に各々結合された第1および第2基地サイト通信ユニットと、前記第1および第2基地サイト通信ユニットとのリンク通信モードに入ることを要求する移動通信ユニットとを有する無線通信システムにおいて、リンク通信を実行する方法であって: (a)前記第2トランスコーダにおいて、前記第2基地サイトと前記第2トランスコーダとの間のトランスコーダ-基地サイト・インターフェース・リンクを形成する段階; (b)前記第2トランスコーダがバイパス・モードで動作して、前記第2トランスコーダが前記トランスコーダ-基地サイト・インターフェース・リンク内の情報を、局部装置間通信(CARE)リンクと、前記第1および第2トランスコーダ間のCARE制御リンクとを通じて中継するように設定する段階;および (c)前記CARE制御リンクにより制御される前記CAREリンク内の情報を中継することにより、前記第1トランスコーダがリンク通信モードで動作するよう設定する段階; によって構成されることを特徴とする方法。

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