特許
J-GLOBAL ID:200903070724168799

光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363554
公開番号(公開出願番号):特開2002-170291
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 C/Nや、ジッタ特性、ビットエラーレートの改善を図る。【解決手段】 レーザービームを照射することにより信号の記録および再生を行う光磁気記録媒体であって、少なくとも、室温における磁化の方向が面内方向であり、所定温度T1 以上において該磁化の方向が垂直方向となる第1の磁性膜1と、この第1の磁性膜1に隣接して形成され、キュリー温度Tc2 が、温度T1以上であり、キュリー温度Tc2 まで面内磁気異方性を有する第2の磁性膜2と、所定温度T1 よりも高いキュリー温度Tc3 を有し、少なくもと再生時に照射するレーザー光による光磁気記録媒体の温度分布の範囲において垂直磁気異方性を有する第3の磁性膜3を有し、この第3の磁性膜3と第2の磁性膜2との間に、希土類金属膜5が形成された構成とする。
請求項(抜粋):
レーザービームを照射することにより信号の記録および再生を行う光磁気記録媒体であって、室温における磁化の方向が面内方向であり、所定温度T1 以上において該磁化の方向が垂直方向となる第1の磁性膜と、該第1の磁性膜に隣接して形成され、キュリー温度Tc2 が、上記所定の温度T1 以上であり、上記キュリー温度Tc2 まで面内磁気異方性を有する第2の磁性膜と、上記所定温度T1 よりも高いキュリー温度Tc3 を有し、少なくとも再生時に照射する上記レーザー光による上記光磁気記録媒体の温度分布の範囲において垂直磁気異方性を有する第3の磁性膜とを少なくとも有し、該第3の磁性膜と上記第2の磁性膜との間に、希土類金属膜が形成されて成ることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (3件):
G11B 11/105 516 ,  G11B 11/105 511 ,  G11B 11/105
FI (5件):
G11B 11/105 516 F ,  G11B 11/105 511 Q ,  G11B 11/105 511 B ,  G11B 11/105 511 C ,  G11B 11/105 511 P
Fターム (2件):
5D075EE03 ,  5D075FF12

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