特許
J-GLOBAL ID:200903070724663048

電子写真感光体、画像形成方法、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066779
公開番号(公開出願番号):特開2001-255682
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は長期に亘って表面強度が高く、且つ大きな凹凸の発生しにくい電子写真感光体、該電子写真感光体を用いた良好なクリーニング性能を保持し、鮮明な画像を長期間提供できる画像形成方法、画像形成装置、及びプロセスカートリッジを提供することである。【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも複数の樹脂層を有する電子写真感光体において、摩耗試験を行った後の1回転あたりの摩耗量ΔHが0<ΔH≦1×10<SP>-5</SP>(μm)で且つ摩耗試験後の十点平均表面粗さ(Rz2)が初期十点平均表面粗さ(Rz1)の10倍以下であることを特徴とする電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも複数の樹脂層を有する電子写真感光体において、下記摩耗試験を行った後の1回転あたりの摩耗量ΔHが0<ΔH≦1×10<SP>-5</SP>(μm)で且つ摩耗試験後の十点平均表面粗さ(Rz2)が初期十点平均表面粗さ(Rz1)の10倍以下であることを特徴とする電子写真感光体。・摩耗試験常温常湿環境下(20°C、50%RH)駆動部に接続した電子写真感光体に硬度70±1°、反発弾性35±1%、厚さ2±0.1(mm)、自由長9±0.1mmのクリーニングブレードをカウンター方向に当接角10±0.5°、食い込み量1.5±0.2(mm)の条件で当接し、電子写真感光体を1回転0.1〜10秒の回転で駆動部により回転させながら電子写真感光体上に0.15±0.05(mg/cm<SP>2</SP>)の付着量で現像されたカサ密度が0.41±0.1g/cm<SP>3</SP>、且つ個数平均粒径10〜40(nm)の粉体が外添剤としてトナーに対して1±0.1質量(%)で混合された体積平均粒径8.5±0.2μmのトナーをクリーニングする。上記条件にて該電子写真感光体が100,000回以上の回転を行った際の感光体の膜厚変動量を測定し、その値を感光体の回転数で除した値を1回転あたりの膜厚減耗量とする。
IPC (5件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 21/00
FI (5件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 21/00
Fターム (16件):
2H034FA07 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA08 ,  2H068AA09 ,  2H068AA13 ,  2H068AA16 ,  2H068AA54 ,  2H068BA12 ,  2H068BB25 ,  2H068BB33 ,  2H068BB52 ,  2H068CA06 ,  2H068FA01 ,  2H068FA03 ,  2H068FC15

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