特許
J-GLOBAL ID:200903070724900538

津波または大水災害避難用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358761
公開番号(公開出願番号):特開2006-158874
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 中に避難することによって例えば津波や大水から避難者を守ることができる水上浮遊型の災害避難用装置において、災害避難用装置がどのような角度で傾いていたとしても、室内スペースの水平状態を保つことにより、中に避難した避難者が通常の姿勢を保つことができるようにすることにある。【解決手段】 水上浮遊型の災害避難用装置A1は、出入口30を備えており剛性を有する外殻体1と、該外殻体1内に収容され、外殻体1に対し自由方向に回動可能な球形のカプセル2とを備えている。カプセル2は、水密性が保たれた室内スペース200と、該室内スペース200を本質的に水平状態に保つためのバランス用の錘22と、出入口30と通じると共にカプセル2の外から室内スペース200へ出入りするための水密に閉塞可能な内部出入口20a,20bとを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水上浮遊型の災害避難用装置であって、 出入口(20a,20b)を有する球形のカプセル(2)と、 該カプセル(2)の周りを囲んで設けてありカプセル(2)とは相対的に自由に動けるように構成してある外殻体(1)と、 を有し、 該外殻体(1)は剛性を有し、カプセル(2)の出入口(20a,20b)と対応する所要数の出入口(30)を有しており、 カプセル(2)は底に相当する部分が地球の重力中心に向かうよう構成してあることを特徴とする、 災害避難用装置。
IPC (1件):
A62B 37/00
FI (1件):
A62B37/00 Z
Fターム (2件):
2E184JA10 ,  2E184LC10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 浮遊船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077912   出願人:中津千吉
審査官引用 (3件)
  • 救命用カプセル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333098   出願人:株式会社ナカムラ
  • 特開昭54-136799
  • 特開昭54-136799

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