特許
J-GLOBAL ID:200903070726002707

表示器および表示ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323993
公開番号(公開出願番号):特開平10-161555
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】表示ユニット同士の接続部を薄型化し、かつ複数の表示ユニットに跨って文字等を適切に表示することのできる表示器および表示ユニットを提供する。【解決手段】表示ユニット11は、隣り合う表示ユニット11同士を電気的に接続するコネクタ12、13を備え、各コネクタ12、13は、対を成す雄型コネクタ13と雌型コネクタ12の嵌合部が隣り合う表示ユニット11の境界部で互いに向き合うように各表示ユニット11の裏面端部に配置される。これにより隣り合う表示ユニット11同士を境界部で互いに向き合う雄型と雌型のコネクタ13、12により直接接続でき、接続ケーブルを介する場合に比べて接続部の厚みを薄くできる。また、コネクタ同士を直接接続した際に、表示ユニット11の表示面11a同士がその境界部で隙間無くほぼ接するので、2つの表示ユニット11に跨る位置であっても文字等を適切に表示することができる。
請求項(抜粋):
回路基板上に複数の発光素子を縦横マトリクス状に配設した表示ユニットを平面状に複数並べて配置した表示器において、前記表示ユニットは、それぞれ隣り合う表示ユニット同士を電気的に接続するためのコネクタを備え、前記コネクタは、対を成す雄型コネクタと雌型コネクタの嵌合部が隣り合う表示ユニットの境界部で互いに向き合うように各表示ユニットの裏面端部に配置され、隣り合う表示ユニットの境界部で向き合う前記雄型コネクタと雌型コネクタとをコネクタ同士で直接接続した際に、接続された表示ユニットの表示面同士がその境界部でほぼ接することを特徴とする表示器。

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