特許
J-GLOBAL ID:200903070727724900
スルホニウム塩の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒井 鐘司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381430
公開番号(公開出願番号):特開2002-241363
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 大過剰の酸を使用することなく、また複分解工程を経ずに、直接目的のスルホニウム塩を製造する。【解決手段】 アリール基の少なくとも1つの炭素原子に水素原子が結合しているアリール化合物(A)と、式:R1SOR2(式中、R1、R2は、置換されていてもよい炭化水素基または複素環基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよい。)で表されるスルホキシド化合物(B)とを、式:HMXmYn(式中、Mは元素周期表のIIIa族またはVa族の元素、Xはハロゲン、Yは水酸基を表し、m、nは、MがIIIa族の場合は、m+n=4、且つn=0〜3の整数であり、MがVa族の場合は、m+n=6、且つn=0〜2の整数である。)で表される強酸(C)の存在下に反応させる。
請求項(抜粋):
アリール基の少なくとも1つの炭素原子に水素原子が結合しているアリール化合物(A)と、下式(1)(式中、R1、R2は、置換されていてもよい炭化水素基または複素環基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよい。)で表されるスルホキシド化合物(B)とを、下式(2)HMXmYn (2)(式中、Mは元素周期表のIIIa族またはVa族の元素、Xはハロゲン、Yは水酸基を表し、m、nは、MがIIIa族の場合は、m+n=4、且つn=0〜3の整数であり、MがVa族の場合は、m+n=6、且つn=0〜2の整数である。)で表される強酸(C)の存在下に反応させることを特徴とする、MXmYn-をアニオンとするスルホニウム塩の製造方法。
Fターム (4件):
4H006AA02
, 4H006AC60
, 4H006AC90
, 4H006BE90
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